シャングリラの制作業務について

シャングリラでは、音楽制作の「入り口から出口まで」の、それぞれの作業におけるスペシャリストが、いかなるオーダーにも対応できるようにスタンバイしています。
一例ではありますが、発注を受けた段階で、適材適所のクリエイター、ミュージシャンの選定を、「Originator」でもあるコントラクター、里見勉が行い、同じく「Originator」の矢田部正、宮野幸子それぞれの専門分野であるアレンジメント、オーケストレーション、プログラミングが行われます。

そこで生楽器による音楽録音が行われる場合には、音楽データとシンクロしたスコア譜及びパート譜が必要になり、シャングリラでは、作編曲家でもある内田祥子が譜面作成を担当します。そして録音過程においては、シャングリラ内外からコーディネイトされた精鋭ミュージシャンの方々の演奏を、状況に合わせて選ばれたスタジオ及びエンジニアにより録音、ミックス、という流れになります。

また、歌の入る楽曲における英語詞、訳詞が必要な場合には、シンガー、通訳のキャリア持つ胡麻本リサが担当します。「Originator」の有井孝晴においては、CMを始め音楽プロデュースにとどまらず、PV等の選曲や効果、楽曲制作にも幅を広げております。